ラストは金剛寺小学校です。
住宅地に囲まれ子供たちは多そうな場所なのですが、学校区の関係で意外にや児童は少なくのびのびした雰囲気の小学校。
今回は卒業式も終業式も終えた後の、【金剛寺小30周年プレイベント講演会】で、聴きたい人が来る、いわゆる動員は無い、強制はない講演会です。
集まってくれた人は皆思いを持ってきた人たち。
学校のグランドではここの子供たちと思われる児童が野球の練習をしていて、そっちの方が大事だと思う野球チームは参加していませんでした。
ただ僕が校門を入って気が付いた野球少年たちが、こっちに行きたそうに振る舞うのですがそこはチーム練習中。
手を振ってあげるだけにしました。
かたや、この辺りはドッチボールは全国区で伝統ある学校でした。
集まった人たちは、子供たちの成長に地域を上げて取り組む本気度の高いドッチボール関係も多かったようです。
ふと思うのです。1回の練習と、心へ言葉を拾うチャンスを生かさせるのは、やはり大人たちの導きなのだと感じました。
そんな聴く側の想いと行動の講演会!
子供たちも後半になればなるほど身を乗り出して聞くことが多く、話していて面白かったし、こちらも力が入っていく講演会でした。
懇親会では仕事で駆けつけれなかったドッチボールのコーチたちも集まってくれ、話が盛り上がり、講演会その2のような雰囲気になり喜んでくださったのは何よりです。
今後廿日市で活躍をさせてくれる場が具体的に広がってきそう!
期待してます。
今年度、佐伯中学校の講演会から始まり、四季が丘小全学年の体育の授業、スポーツ推進員講習会や金剛寺小学校の講演会等、私と直接契約をしてくれた廿日市の三上さんは異動になられます。
とても残念ですが、このような経験をさせて頂いたことに感謝しております。
そして携わった学校、すべての関係者へ感謝いたします。