呉とびしまマラソン
ゲストでMCの本名さんと会場を盛り上げることがメインですが、今回はフルマラソンでのゲストランナーとして走るため、これを今からのトライアスロンシーズンへリスクを負わないことを絶対条件として無事&無難に走りきること。
要するに怪我をしないこと、無茶をしないことと位置づけました。
今回のボクのテーマは、精神的スタミナをつける!ことを念頭に置き、4分前後で押してみるレースを行いました。
当然このコースはアップダウンが激しく、その±を調整しなければならないが、さすがに42.195kmは長い。
淡々と進みハーフが1時間23分あたりで、単純に倍すると2時間46分ということになるが、後半の体調変化やコースが厳しくなるためやってみなければ分からない。結果は倍した2分遅れの2時48分台のゴールとなった。
ゲストもろもろの立場でウォーミングアップはできないため、序盤は淡々と走り後半落ちないよう、特に30km以降を意識だ。
ラスト7km、ラスト5km、ラスト2.195kmを特に意識しながら頑張れた。
マラソンはトライアスロンと違い、とにかく腿と足の裏へ局部的に損傷疲れを溜め込んでしまう。
身体の疲労より、痛さに耐えるレースだった。
さて、ボクの志事としては、ゴール後からが本番!
帰ってくるランナーの皆さんを迎えながら、所々で表彰式のMC本名さんをフォローさせてもらったりしながら、最終ランナーまで迎える。フルの後は見た目以上にきつさはあったのが正直なところ。
ただ今回で確信できた事がある。
ボクにとってはマラソントレーニングはしてないが、トライアスロントレーニングでこの辺りは行ける事を実証できた。
レースナンバーが届いてほんの少し意識してしまい、20km走、18km走各1本ずつ行ったが、ラントレーニングとしては10km前後のトレーニングの積み上げ。
クロカンをしたり、プラスαトレーニングをしたりで内容は濃いものになる。
ボクには想いがある。
それは、時間が取れない人や距離を積むことで故障してしまいがちなボクのような選手に、福元テツローメソッドを伝授し心と体の希望と健康を届けたい…この想いが膨らんでいる。