南紀白浜トライアスロン大会
ランキングイベント第3戦
( 和歌山県 白浜町 )
報 告
日 時:2017年5月21日(日)
スタート:8時03分
参加者数:約650人
距 離:スタンダードトライアスロン=スイム1.5km・バイク40km・ラン10km
結 果:総合7位(年代別 優勝)
記 録: 2時間11分28秒
スイム23:52(17)バイク1:08:50(15)ラン36:11(5)
※( )種目別順位
先週の横浜大会に続いて第3戦の和歌山で開催される南紀白浜大会へ行ってきました。
ゴール後の感覚として、立っておれない状況になり苦しいレースではありました。
やはり体調は良いとは言えなかったことは感じます。
しかし、レースでのスイッチはバイクの途中から切り替わる感覚を得ることができ、ペースが上がり最低ラインを超えない感覚で走る事ができたと思っています。
最初のスイムは第2ウエーブで、第1ウエーブの3分後にスタート。ルールではありますが、後発組でのスタートは多少不利な形式です。スイムで進行方向をブロックされるケースが多くあり、それを避けるために外へ回り距離を泳いでしまいます。
若い時とは違い、この年齢になると第1ウエーブの機会はルール上減りました。
バイクで前のウエーブの選手の中で走る感じですが、途中で落車が発生していたり、追い越し禁止が発令されるなどいろいろとあったバイクパートでした。
ケガをしてはいけませんので、それを意識してレースはしています。
最後に旧白浜空港へ上りバイクトランジットになるコース。その分足を使ってしまい、ランに入ってから序盤はなかなか足がうまく乗っていけない状態でした。前半の下り基調のコースをうまく利用でき中盤辺りから怒涛の?追い上げを開始。
ラスト1㎞では私が上のカテゴリーへ行きましたのでカテゴリーは変わりましたが、良きライバルの竹内鉄平選手(元エリート日本代表)とサイドバイサイド。
ラストの直線で1秒先へ抜け出しゴール(写真)!会場を沸かせました。
最後の最後まで力を絞り出すレースができたことは良きライバルのおかげです。
総合表彰は6位まで。ぎりぎり上がれないのは残念でしたが、またこれでシーズンのスイッチが入った感じです。
今回は夏日で完走できない選手たちも出ていました。梅雨の鬱陶しさに暑さとの戦いもプラスされ、まさにトライアスロンの醍醐味が始まります。
しっかり追求し、福元テツローらしい男前なレースをしていけるよう鍛えておきたいと思います。次は6月4日の地元初開催の「ローズカップ福山鞆の浦トライアスロン」になります。
今朝もその件でラジオの生出演を終えてきました。
地元というのはいやな?緊張感があるので困ります(笑
感謝 トライアスリート 福元哲郎