2016-06-04 23.53.19
愛南トライアスロン報告
結果
総合12位
年代別2位(実質3位)
 
降りしきる雨の中のレース。
前半はまだ上位陣とレースができていたのだが、今回のコースはまともにレースをすれば危険を伴うバイクコースで、バイクは安全重視の走りのため冷静沈着、汗をかかず運動量が低くどんどん体温が低下してきた。
エドモントンで行われた世界選手権よりはましだったが、ランに入っても低体温でふわふわして動いているだけ。
ラスト3キロで何とかランらしくなったと感じたがそうでもなかったようだ。
人前に出たりモデルの仕事をするため、今まで以上に研ぎ澄ませた体を作り上げる努力をしているが、これが競技へ結びつくとは限らないこともある。
それは私の価値観であり仕方がないと思っている。それ以上の力をつけて勝負の世界は挑まなければならないのであろう。
 
勝ち負けだけではないが、力を出し切れない負けレースはやはり悔しい。
周りにはそんな顔は見せないようにする。
しかし、思わずあの怪我さえなければと、思ってはいけないこと思ってしまう。
 
それをカバーする精神で成長していかなければならないことを知っているのに。
 
競技者として帰って来た人は、そこを克服し再び輝きを増す。
まだ甘い。
この辛さがきっかけに意を固め競技者をやめていくのだろうと感じる。
 
自分らしさをなくしてまで、その場所にいようとは思わなくなるのだろう。
 
僕はまだその場所に行くには早いと言い聞かせる。
今は耐える時。
何度も超えてきたじゃないか!
あきらめるにはまだ早すぎる。
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