岡山マラソン(都市型マラソン)に初出場
16,000人のマラソン大会
すごい経済効果をまざまざと感じる大会だ。
ホテルは当然取れず、役所時代の若い時、国土地理院の仕事で一緒に仕事をさせていただいていた田上ご夫妻のお宅へ宿泊。おうちのクロスにサイン!…昨日の友人のお好み焼き店の再来だ!
マラソンは冷えが大敵で、ピンクイオンを塗り込みスタート。
今回はApple Watchを装置。
都市型マラソンのスタートは位置によって前に出れなくなることを経験…これはもうどうにもならない。
3キロ位から少しずつペースをあげられるようになった。
今回マラソンのペースを刻むのに自分が3分45〜50秒あたりが安定域だと感じる。
2月のコース的に厳しい『とびしまマラソン』で、最後まで走りきれ2時40分台なのでその能力はあるとしている。
しかしマラソンはいろんなことが起こる。15km辺りから足の裏が水ぶくれでズルむけ…シューレースが微妙に緩かった。
途中締め直したが30kmで耐えられなくなり32キロでストップ。
そこからは練習と割り切りたかったが、ゆっくりでも痛くて走れない。
体が冷え今後に影響するため棄権を告げたが、迎えは2時間以上後という。救護でアルミ箔をいただき、自力でゴールまで行く事に。
すると沿道の応援が変わった。
今日は県外でも名前で呼んでくれたり、
筋肉が!とか、カッコいい!とか、そんな応援が多く、思わず笑みがこぼれる。
しかし、32km以降はアルミのマントを巻き走っていたため、
アルミ箔の人がんばれ〜、
銀色の人…
眩しい人…
など互いに笑顔が溢れる応援に変わる。
シーズンを終えた直後に、
これは良い修行だったと思っている。
これから体力勝負のイベントが続く。
元気な心と体で、喜んでもらえるポジションを築いて行きたい。