レース報告
- 大会名 第8回京都丹波トライアスロンin南丹大会
2022年JTUエイジグループナショナルチャンピオンシリーズ
[2]開催日2022年8月7日(日)
スタート07:30 (熱中症対策アラート発令によりラン距離短縮10km→5㎞)
[3]開催地 京都府南丹市
[4]競技情報 スイム1.5km (500m×3)、バイク36km (6㎞×6周)、ラン5km (2.5km×2)
スタンダードディスタンス
[5]大会結果 男子総合11位 年代別2位 (参加約500人)
【感想と想い】
昨今の夏は本当にきつい…皆様と同じです。
ですが、夢や目標がありこの時期を踏ん張る力が湧くのだと感じます。
常日頃、夢!と口にするのは自分へのエールでもあるのだと思います。
今回、シリーズ戦(ランキングイベント)として選び、初出場の大会になります。
これが想った以上に大会の雰囲気が心地よいというのでしょうか、ジュニア(中学生)から一般、エリートレベルの近畿選手権までが一堂に会する大会でした。
レースとしては川を使用します。濁りはありますが、この場所は合宿地であったり、普段から水泳ができる地域で泳ぎやすい河川環境でした。我が街、福山市の1級河川芦田川でもこの環境整備を提案していきたいと考えます。昨年まで3回芦田川で大会は開催しましたが、河川への出入りに危険個所が多く、加工を加えなければ使えない状況で、この環境をうらやましいと思えました。
今回は熱中症対策警戒アラートの発令により、ランニング競技の短縮が行われました。仕方がないのですが、勝敗にこだわる言い方をすれば今回はこの距離短縮が分けた感は否めません。距離を踏めばまだ足の状況でどうなるのかはわからないところではありましたが。
皆生トライアスロンや最近の暑さから、きつさに対して受け入れられない体の状況を感じました。調整をしているつもりでも当日やってみなければわからない生身を感じます。そこが面白く追求しどころでもあるでしょう。
結果は男子総合11位。年代別2位。現在ランキングを上げるには1位が欲しいところでしたが次回踏ん張りたいと思います!
暑いさなか、コロナ禍のさなかのイベントになりますが、関係者の確実な対策で屋外スポーツの進展に尽くされている大会でした。
後半戦が8月終わりから本格化します。自分を見つめプロ活動が実行できるよう、また地域生産性のある生き方を目指していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
プロマインドトライアスリート 福元テツロー