大崎上島トライアスロンで出会った三人の研究生が、福山健康舎まで取材へ来てくれた。

第1回大崎上島ハッピートライアスロンで、学生とは思えないほどの丁寧な受け答えと態度で、あれからメール等のやり取りもあり、この真剣な三人の行動に感銘を受けるほどだ。

あのような出会いは、たいていその場で終わってしまうのだろうと思っていた。
だが彼らは違っていた。

大崎上島から福山へ来ると言っても、寮から自転車でフェリー乗り場、フェリーを乗り継ぎ、電車で1時間以上。すぐ行きますというところではないが、きちんと決めたスタイルに気持ちの良い三人。

内容は地域活性化や、島の未来の在り方をスポーツや文化、特にトライアスロンの影響を調査し論文とする内容だった。

実はあの暑いさなかのトライアスロンさぎしま大会も来てボランティアをしていたらしい…それは今日知ったのだが、また他の大会をしている街にも行ってくるという。

先日の新潟県村上市での大会の様子、その地域での新聞記事を見せて、インバウンドなど私自身がホームステイ形式をとって遠征を繰り返しているいることの意味なども話す場面があった。

スポーツは人間の心を引き出し、とんでもない大きな可能性を生む。

場合によっては想像を超える出来後も起こることもある…

さわやかな三人の訪問に今日は清々しい！

スーツ姿の三人だったが、福山駅から福山健康舎までは2Km以上あるが、歩いてきたらしい…笑

帰りはバスを勧めた（笑