報告書:20220626福岡トライアスロン2022

レース報告

 

【2022JTUエイジNCSスタンダード】 福岡トライアスロン2022

[1]大会名 福岡トライアスロン2022
(2022JTUトライアスロンエイジグループ・ナショナルチャンピオンシップシリーズ対象大会)

[2]開催日2022年6月26日(日)
スタート07:45(ローリングスタート)

[3]開催地 福岡県福岡市東区志賀島一帯 ※島完結コース

[4]競技情報 スイム1.5km (750m×2周)、バイク40km (9.4Km×4周)、ラン10km (2Km×5周)スタンダードディスタンス

[5]大会結果 総合8位 年代別1位

<50-54歳男子>
1位 福元 哲郎(広島)、2位 井手 善彦(長崎)、3位 阿部 知史(沖縄)

【感想と想い】

今シーズンは50歳に上がりポイント獲得が容易だと勘違いしていました。横浜大会が3位、5月末の長良川ミドル大会(ランキングイベント外)はパンクでレース中止。6月12日ゲストアンバサダーで出場した大崎上島トライアスロンは足のケガでランを中止と予想外の事態になっているところです。

足のケガの治りが今一つの中でシーズン後半を意識し遠征はこなしていく方向に切り替えました。

そんな状況の中で帯状疱疹にかかり精神的ストレスを抱える心の状態を知り、さてどうしようかと思ったのですが、落ち込まずに思いっきり練習も生活もしていく方向に切り替えました。

10年以上前の市役所勤務時代はこれで仕事を休んだ経験があり、休むことに徹することがかえって精神的にもきつかったことがあります。お医者さんはだめだというのかもしれませんがストレスを抱える方がよくないと判断しました。

薬もよく効き、帯状疱疹も完全ではないが引いてきました。今回のレースはそちらよりやはり足の状況。これを一番に考えて、痛みが増すようであればレースは中止。この約束の中でスタート。スイム、バイクは懸命に頑張れ、いざランをスタート!抑えながら正しいフォーム(負担の少ないフォーム)で進めていくと意外に走れており、結果は総合8位。かなりのハイレベル陣営の中で今の状況では納得といったところ。ほしかった年代別1位で10月末の日本選手権の切符を獲得致しました。

乗り越えるものを踏ん張り切り乗り越えて6月23日50歳の誕生日を迎えた後の第1戦でした。

これからも心と体のバランスを意識しながらシーズンに挑戦です!どうぞよろしくお願いします。
                          プロマインドトライアスリート 福元テツロー

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